心が折れそうになったら~


先日、S市のコミュニティ、千里山コミュニティーセンターで、


 心が折れそうになったら~ というテーマでお話しさせていただきました。


自分自身の体験をもとに話したのです。


 私自身が、うつ状態に陥ったのが、今から20年前! 


 1999年 7の月~ そうです、 ちょうどノストラダムスの 予言?が、

ブームになった居た頃でした。 



 その時に、私を助けてくれた人がいたのです。 

その人とはあるセミナ―で知り合いました。 


 彼女は、私が毎日毎日うつ状態だと知って、メールを送ってくれました。


 ちょうどPCを買ったところだった私は、毎日彼女のメールに励まされて、 

何とか立ち直ることができたのです。 


 これは、とても大切なことです。


いつもと同じように、何ら変わることなく、

その人に接することです。


自分や、周りの人が、うつになったとき、なりそうなとき、 気を付けたらいい3つの事の一つです。


 そして、私がうつになっと時、最も気になったことは、 なんで、こんなことになったのだろうということです。 

 自分は、どうなっちゃったんだろうということです。  


その当時はうつという概念が私にはなくて、ほんとに自分はどうなったのだろうとな思うと

不安でした。


 今何が起きているのかを知ることはとても大切なことです。


 正しい情報、的確な判断、迅速な行動も必要なことですね~ 


気を付けたらいい3つの事~


 1.一つ目は自分一人で対応しようとしない。  

 ひとりで、何とかしようとしないことです。 

 誰かとつながって、だれか、一人でいいのです。  

信頼できる人に打ち明けて、支えになっていただくことは、有効です。 


 2.変えようとしない。どうにかしようとしない。  

 自分の事だから自分で解決しようとしないことです。  

 一人で何とかしようとしない。今、この状態を受け入れる事です。  

 ~私は今、落ち込んでいる。なにもやる気がしない~ 

  そういう自分を責めない。

 あせらない。 


 3.でも、ここから抜けると決める。  

 必ず抜ける~抜けられるのだと決める事です。 

  

 そのためにもどなたかに話、支えていただくことは有効です。

 一人で抱えない。自分がどういう状態なのかを、把握することは大切です。

  


 私自身が有効だったと感じて実践したことを、お話ししました。 


  お問い合わせは、こちらまで~  

臨床心理士  事務所・Cocoro

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